人は調和の生き物

富士山

2025年守護御秘符のお知らせ

乙巳年の守護の氣をまとう1年間の神守りを丁寧に書き上げ、折り包み、開眼しお渡しいたします。

2025年守護御秘符のお知らせ

人は調和の生き物

人間の本能、欲望、本質、そこには本来、我はなし。
神は、人間の向上の為、少しの我を与えられたり。
それが個人の個性となり、共に繁栄するを望まるるればなり。
人は段々己と他者の違いや、差を知りて、己自身の優越感、逆に妬みの心芽生えたるとき、我は強まりゆく
人間は、本来一人で生きる孤独の生き物にあらず。
そもそも一人では生きられぬ。
他者との調和を重んじ、共存共栄を図るが本来の姿なるれど、しかしこの地球上にては争いや、人の生命を軽んじるもの、あまりにも多すぎて、この世の闇に、皆気づきそを正さずば、共生の時代は訪れぬ。
いつから人間は、我欲のこれほど発達したるや。
この地球も、人間も、さらに大きくとらえるれば、宇宙のそのすべてが調和し、回りて巡らん。
人間が調和の生き物なるを悟れば、必ずや人は、神の心に近づき、本当の愛に気付かさるるなり。
人を愛するとき、そこに我はいりて、そのため他者を排除するは真の愛にあらず。
愛という名のもとに、我混じるは、相手を汚し、己もまたけがさんとす。
人を真に愛するは、難しきなり。
無償の愛なる親から子への愛も、我にかてず、不幸なる子増えゆくなり。
なぜ、母性愛、父性愛失うもの増えたるや、そはいろんな原因あるなれど、地球を愛する、子を愛する。親を愛する。国を愛する、さなる愛が、文明の発達や、大量生産大量消費の影にて、いつのまにか、我欲に負け、薄れたる事を皆考えるべけれ

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