新しき世の縁
宇宙の理において、人と人が交わる縁とは、純粋なる波長の重なりに過ぎぬ。
新しき世の繋がりとは、相手を己の人生に留めおくことにはあらず。
己が真に自立を果たした時、他者との関わりは、ただその瞬間、互いの波長が響き合うだけの交わりとならん。
相手に何も求めず、何も期待せず、ただそこに存在することをあるがままに認めること。
己は己として完全に独立し、相手は相手として完全に独立したまま、ただ心地よい波長のみを交わし合う。 それこそが、他者を所有しようとする念を手放した、真の繋がりなり。
そして、魂の歩みが進み、互いの放つ波長が変わりゆけば、共鳴は自然と終わりを迎えん。
それは繋がりを失うことではなく、ただ互いの状態が変化したのみなり。
波長が合わなくなった事実を静かに受け入れ、引き留めることなく離れるがよからん。
誰も所有せず、誰にも依存せず、ただ今の心地よさのみで人と関わること。
その完全に開かれた執着なき在り方こそが、一切の摩擦を生まぬ、新しき世の真の縁となるものなり。



