役割と優劣の幻
宇宙の理において、魂の価値に高低や上下は一切存在せぬ。
そは、それぞれが異なる波長を放ち、全体を構成する固有の存在なりと悟れよ。
人の作りたる立場の上下など、意味はなし。
この世にあるは、ただ、それぞれの魂の浄化度の違いのみなり。
どれほど古き曇りを払い、大いなる源の意志をそのまま現す状態にあるかという、純度の違いに過ぎぬ。
大きな役を担う者が偉く、小さな営みをする者が劣るという思考を手放すがよからん。
万物は大いなる源より生じたる一つの命であり、それぞれが異なる役割を担いて全体を成り立たせるものなり。
担う役割が異なれど、そこにあるのはただ違いという事実のみ。
どの役割が欠けても、新しき世の調和は成り立たぬ。
己の役割を他者と比べ、卑下することも、傲ることもやめよ。
ただ与えられた場所で己の魂を磨き、己にしか放てぬ純粋な波長を真っ直ぐに現すこと。
すべての役割を等しく認め合い、上下なき真の平等を生きる時、新しき世の調和は完成を見るものなり。




