先祖ありてこそ・知恵を出し合えば・地球の痛み

富士山

先祖ありてこそ

今、人がすべきこと。
その一つは先祖を敬う事なり。
先祖ありてこそ今ありなん。
先祖無くば己の存在もありえぬこと。
己の誕生を恨む者、己の不幸を嘆く者、そはご先祖への感謝足りぬゆえなり。
先祖への感謝あらば、申し訳無き気持ち湧き出でて人として恥ずべき行動は取れぬものなり。
さにて生きらば人は魂を穢す事も無し。
の世の人々が頭を垂れるほどに謙虚であれば、自然に人と人との和広がりゆかん。

2012.8.3

知恵を出し合えば

人は様々な毒を生みだし、地球に撒き散らし、自らの首を絞めんとす。
これまで撒きたる毒にて体を病む者、これより先増ゆるばかり。
思いも寄らぬ危険、身近なる問題として露呈せん。
浄化為されず、今のままなれば人類の存続の危ぶまるるほどの危機を人は真に悟りたるや。
人は智恵深きなり。
人が知恵を出し合い補い合えば全ての毒、浄化できようぞ。

2012.8.4

地球の痛み

この地球に生きる生命体は宇宙の法則に沿い全てが繋がり、助け合い生きるものなり。
なれど、その宇宙の法則を犯し他の生命体を滅亡させ、この地球を汚し、地球上にある自然の恵みを我がものとばかり貪るは人間のみ。
地球は生命体なり。
繰り返し申すれど、地球とて人間と同様毒を溜め込み痛みありなん。
人間ならばすでに重病となりにけり。
少しにてもこの地球の自然ありがたきと思う心あるなれば、この地球の痛みを感じ、地球の声に耳を傾けるがよし。

2012.8.5

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