言霊で魂を磨く

富士山

言霊で魂を磨く

魂を清めるために、大きな役割を担うは言葉ならん。

日本の言葉はそもそも、雅にて美しきなり。

神がお作りになり、神にて文字にされたるものなれば。

ひふみよいむなやこともちろらね〜はじめに数ありき。

その響きにて、神は祈られ、地球に必要な、自然、万物をつくられたり。

そもそもの日本の言葉はその一文字一文字の響きに意味込められたり。

祈りの言葉は、天地をも動かし、人の心や身体を癒すものなり。

現代にては、元ある日本の言葉の残るは一握りではあれど、神代の時代より脈々と受け継がるるなり。

ひふみ祝詞は最もはじめの祝詞。

魂を清めんとせば、ひふみ祝詞を唱えよ。

唱えることによりその響きは、神に届き、己の魂はよろこび、清めらるるなり

魂の喜ばぬ言葉飛び交うは、地球の魂も世の人の魂も痛めるのみ。

本来の日本語には力がありました。

伊邪那岐、伊邪那美様の最初のお子様は女のお子様でした。

和歌がお得意で、ワカヒメと呼ばれるようになりました。

稲に虫が大量発生した時、ワカヒメ様は和歌で虫を退治されたのです。

神代の言葉にはそのような力もありました。

言霊パワーは今の世にも伝わっていますが、現代では間違った用い方をされることが多くなってしまいました。

人の怒鳴り声、汚い言葉は、凶器となり、人の心をぐさりと刺します。そしてその傷は、なかなか癒えず、心の中に残ってしまう事もあります。

言葉は大げさではなく凶器です。人の心を殺してしまう事もあると認識してください。

良い言霊を使って魂を磨くことをぜひ意識なさってください。

ひふみ祝詞を唱えることを習慣にしていると、少しずつ魂の汚れが取れていきます。

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