心の壁を壊し、世界を広げよ
人よ、汝が「世界」と呼ぶものは、汝の魂の広がりそのものなり。
多くの者は、己が心に我欲という見えざる壁を築き、その内側のみを己の世界と思い込み、安住しておる。
壁の外にある魂の痛みや叫びに耳を閉ざし、己の安寧のみを願う。
その狭き世界こそが、魂の成長を妨げる最大の枷なり。
これより先は、その小さく脆き世界は通用せぬ。
人がこれまでの時代に築きし壁は、立て替え立て直しの変革の前には、ひとたまりもなく崩れ去るであろう。
真に世界を広げるとは、魂が、神の分け御霊として、万物全ての魂と繋がり合うておるという、大いなる理に目覚めることなり。
他者の喜びを、我が喜びとして感じよ。
他者の悲しみを、我が悲しみとして受け止めよ。
その魂の広がりにこそ、神の望むまことの世界はある。
我欲の壁を打ち壊し、魂の目を大きく開けよ。
さすれば、人は世界の真の姿を知り、己が為すべき天命を悟るに至らん。
魂の壁を取り払い、世界を無限に広げ、神の世界と一つに繋がることを知るがよからん。



