免疫力を上げるには7
人の生命力高めるには大元を見直さねばならぬ。
日本には有難くも四季ありなん。
それぞれの季節によって、その時に生命力を高めしもの用意されたり。そは植物も然り、海の生物も然りなり。
日本人に与えられし神の恩恵無駄にするなかれ。
冬に夏の食摂れば、体を冷やし、免疫力下がりて病呼ぶばかりなり。
食乱れれば、魂生かせず。
なれば、自ら正せよ。
己の運を良くするも悪くするも、己次第と心得るべし。
化学物質多かりし食物は、生命力弱らせる元なり。
食と感情も密接な関係ありて、本来の力無く、汚染されし食物食べ続ければ、感情を操れず、負の感情にとらわれゆくなり。
さなれば、心身共に病の元となりゆかん。
運落ちたる、体調も悪しきと思うなれば、まずは己の食生活を見直せよ。
自然界に無駄は無し。草も花も野草も木々も虫も全てが支え合いて地球と生命を守りたり。さなる循環の中に人もありなん。
暮らしたる土地の食物、季節の食物が、生命力を高めるために必要なり。
乱れきった現代の食を正すは簡単にあらず。なれど、できる事から始めるがよけれ。
さなれば少しずつ自然と調和し、宇宙と調和し、体内にも良き循環生まれるなり。
2009.1.23
免疫力を上げるには8
人が免疫力落とし、病に冒さるるは、様々なる因によるものなり。
日本人にとりては住居の状態もまた重要なり。
まず、風、水の循環悪しきなれば、そこに住む人の肉体の循環も悪しきになりたる。
風通し悪く、水の詰まり、漏れありたる家にては、正しき循環生まれぬなり。
家の中に物が多き家は、風通しも悪く、住む者には強き執着心あり。
なれば、不要な物はできる限り家に持ち込むべからず。
不要となりし物は処分するが肝心。
万物事象には必ずや寿命ありたる。役割終えたる物に執着すれば、新しき風入らぬなり。
2009.1.26