改革の時
改革の時。
己に何ができるかと悩みても行動せずば何にもならず。
普通の平凡なる生活の中で己のやれる事から始めればよからん。
今まで神仏に手を合わせた事無きなれば、心を込めて手を合わせ祈り捧げよ。
この日の本の民に気づきありて、世界の平和へ繋がりゆくことを心を込めて祈り捧げるべし。
人との関係、縁を粗末に扱い生きし者ならば、はじめは一人から始めるがよけれ。
己の心を開きて歩み寄り、一人ずつなりとも縁を結びゆけよ。
食をないがしろに生きし者ならば、まずは一品だけでも自らの手を加え、国の食材、土地の食材を食する事から始めればよからん。
家の掃除をないがしろに生きし者ならば、はじめは一部屋にてもよからん。綺麗に拭きあげ、季節の花一輪飾れよ。
日常の生活、平凡な生活の中にこそ己を高める教えあり。
日々の同じ事の繰り返しの中に己を高める教えあり。
今、何をなせしかと悩み、ただ恐れるばかりではならぬ。
一歩でもよからん。
己のできる事から手をつけるべし。始めるべし。
祈りと掃除
今のこの時何をすべきかわからぬと惑うものあれば、日常の祈りとともに家を清浄にすればよからん。
家相、方位、運勢と考える前に清浄にする事が先なり。
神は家のどの方位にも守りをつけらるる。
凶方位は無き。全ての方位を清浄にすればよけれ。
不要な物溜め込むは運を落とすものなり。
勿体なきと思うなればその物、必要とする人に施し与えればよからん。
精神潤う者にはたくさんの物質必要無きらん。
身体も心も家もすっきりと保ち、神に祈りを捧げよ。
祈りの言葉は美しき言霊選びて神に捧げよ。
日々そを繰り返すならば、やがて神が導き自分の為すべき事へと向かうなり。