情熱の火を灯せ

富士山

情熱の火を灯せ

情熱を失うなかれ。

情熱を向けらるるものあるや否や。

あるなれば、その気持ちを大切にし、一心に取り組むベし。

無きなれば、まずはそを探せよ。

情熱を燃やすことこそ、己の魂を取り巻く不安、恐れ、心配、邪気、負の要素全てを燃やし尽くし、浄化に導く術ならん。

自分にとってこれだ!と思える事に心底取り組むことができている人は生き生きとした氣に満たされ、邪氣を寄せ付けにくいものです。

日常の中で自分に与えられた役割を努めることは必ずしも自分の意に沿っていることばかりではありません。

それはそれで人生において必要な修行ではあるのでしょうが、そればかりでは魂が本来の光を失いくすんでしまいます。

誰にでも、心から楽しいと思えること、好きだと思えることがあるはずです。

そのために燃やすべきエネルギーを誰でも内に秘めているものです。

そのエネルギーを燃やすことで、本来の自分が生かされます。

何歳であろうと関係ありません。必ずそのエネルギーを燃やすことができる何かがあるはずです。

今は何も生きがいがないと言う方にも必ず何かあるのです。

自分を見つめ、アンテナを立て、ぜひ見つけてほしいものです。

立替立直しは、消えてしまっている日本人の持つ情熱の火を灯す意味も含むのです。

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