天を動かすのは地
宇宙万物には陰陽あり。
陰と陽ありてこの世調和せん。天は陽なり。地は陰なり。
天は男なり。地は女なり。なれどそは上下になし。優劣もなし。
男には男の役割ありて女には女の役割ありなん。
現代は、男も女も役割見失いて、家庭の循環も狂いたり。
女性には子を自分の体内に宿し出産するという神秘なる能力あり。
命を得る。これこそ神の業なり。なれば女性は直感・感受性に優れ、宇宙からのメッセージを無意識に受け取らん。
これより先は女性の直感・ひらめきにて男が動く事とならん。
女性が家庭の中心にありて本来の母性・慈悲の心・忍耐強さ いかんなく発揮し家庭の循環正せよ。
一つ一つの家庭正さば、地域正す事となり、やがては国家を正さん。さにて世界を平和へと導かん。
女性よ、今こそ目覚めよ。
この世をひらめきと直感にて宇宙のエネルギー受け取りて平和へと導けよ。
なれど勘違いするなかれよ。
天はあくまで男。女は地なり。天を動かすは地なり。
神動かすは人間なり。
この真理を皆々忘れるなよ。
2009.3.4
罪
人は皆罪人なり。
いかに清廉潔白に見ゆる者とて大なり小なり罪犯すものなり。
知らず知らずに他者を傷つける事もありなん。
あるいは自らを傷つける者もありなん。
人間社会の罪に問われずとも罪は罪。いずれ己に還りたる仕組みなり。
なれば、謙虚に生きよ 素直に生きよ。
人は罪作りて過ち犯すものなり。
他者に話せぬ秘めたる罪も神はお見通しなれば、素直に懺悔し己の成長の糧となせよ。
人の過ち・罪は必ずや己に現象として還りたる。宇宙の法則にて裁かれん。
天の裁きを素直に受け止め乗り越えるが人の道なり。
只に嘆き、悲しむのみなれば魂汚すばかりなり。
人は罪犯すもの。なればこそできうる限り他者を傷つけぬよう思いやりて生きるが肝心なり。
人と和して手を取り合いて生きるが肝心なり。
過ちも一つの修行なれば、己一人嘆き悲しみ、苦しむなかれよ。
神より授けられし魂自ら汚し曇らすなかれ。
2009.3.5