人が補い合えば平和となる
人類は元一つなり。
それゆえ神は、五色の人種を作られたり。
人間にはそもそも欠けありなん。
陰と陽は、男と女、天と地、太陽と月 それぞれに欠けを補うように役割りあり。
そは天のしくみとして五気と陰陽にて、宇宙は調和しまわりてめぐる。
神がこの世に、五色の人種をつくられたるは、争わせるためにあらず。
足りぬところを補い合い、助け合い生きるためならん。
その国の特性は、気候、風土、食にて気質が形成さるるなり。
それぞれに優れるもあり欠けもあり。
なればこそそれぞれの気質をいかし、欠けを補いあわば、良き世となりにけり。
神のさなる御意図を人間は、少しも悟らず。
あちこちに戦争、争いの芽あり。
今このときに日本とて巻き込まれる危険性は大いにありなん。
神の、御意図無視し続ける人類は、宇宙の法則にて定められたる因果応報の法則にて、これまでの行いのツケを払わねばならぬ。
何も起こらないではないかと悠長に構えてはいまいか。
神は人間とこの地球を愛され、時に小さな現象にて危機知らさるるも、気づきなくば現象は大きくなるばかり。
神はあの手この手で様々な危機を人に知らしめんと、日々警鐘を鳴らし続けられん。これ以上大きな天変地異など起こらずに済むようにと節に願われるなればなり。
なれど人間の魂ががこれ以上穢れるのみならば、地球を守ることができぬ。
立て替え立て直しはこの地球上の汚れの一つもないように洗い清められる宇宙の働きなり。
今この時の神の警鐘に人々が気付くか、気付かぬかにて道は二つに分かれん。
宇宙万物は全て、根源の『気』、大元の神から生み出されました。
エネルギーが渦を巻き循環するため、根源の気から五種のエネルギーが生み出され、その陰陽によって波が起こり宇宙は進化を続けています。
人も根源の気、五行の気からなっており、その五種のエネルギーと陰陽のバランスは人によって異なります。
五種の気は木火土金水のエネルギーと呼ばれ、人によって木気が突出して強い人がいれば、水の気を全く持っていないという事もあります。
それが、人の個性・特性を作り出していて、それぞれの違いを生かして助け合い補い合う事で人の間の正気の循環が生まれます。
しかし、現状は人同士の争いが絶えず、助け合い補い合う心を忘れた負の循環が生まれてしまっています。
この神示は2017年のものですが、神示にある通り、今後世界情勢が悪化していけば、日本も戦争に巻き込まれてしまうかもしれません。
それを防ぐには私たちがあり方を変えるしかありません。
自分のできることで他者を助け、慈しみ合い生きる。
ものすごくシンプルな事なのですが、現代人が忘れてしまっているあり方です。
自分が変われば世界が変わる。という事を信じ、実践していただけたらと願います。