神との縁結べ
今ようやくに神の存在に気づく者も増えつつありなん。
今この時、この世に必要無きもの全て淘汰されん。
次の世への立て替え立て直しはいよいよ始まりぬる。
目には見えぬとも様々な変化あり。
立て替え立て直しは確実に進みゆかん。
少しずつ現象広がりて、やがては大きな異変、人知の及ばぬ天変地異も起こるものなり。
その時、人は皆慌てるなかれ。
慌て焦り、己一人助かりたしとあがく者、さなる魂は次の世には連れて行かれぬ。
神はこの世の改革を全ての人に等しく伝えられたり。
異変を気づく者、気づかぬ者、すでに道は二つに分かれたり。
人よ今のこの世の異変に気づけよ。
地球人類の危機に気がつけよ。
本格的な立て直しはまず日本から行われるものなり。
今まで起こりし様々な事象は全て予兆なり。警告なり。
日本浄化がまず必要なれば、己の魂磨く努力をなせよ。
次なる世は神と人が近きにありて、遙か昔の日本のように睦まじく、手を取り合い生きらるる世となろうぞ。
そのこと信じ、神との縁結べよ。
自ら神から遠くへ離るるなかれ。
2008.7.24
失われしもの
今、飽食の世終わりを迎えんとす。
そを人は悟るべし。
豊かなる食べ物、物質に恵まれ何不自由なき暮らしの中で、愛の心と柔軟なる心失われゆく。
己の思う通りにならずば、人の責任、親の責任、学校の責任、社会の責任と転嫁し、己に与えられたる修行乗り越えられず、心にあるは不満、恨みのみ。
さなる人間、今からの立て替え立て直しの試練にいかに耐えぬるや。
まず己を知れよ。己の程を知るべし。
過去の言動全て振り返り、思い起こし、己を見つめ直すべし。
己の心の中の愛を取り戻せよ。
愛あるなれば他者への思いやりも起こらん。
人は己の魂少しでも磨きて向上為せよ。
人には有り余るほどの食べ物必要無き。
生命力溢るる食物なれば、少しの食にても生命は保たれん。
有り余る物質ありとて心は豊かにならぬ。
かえりて執着呼ぶばかりなり。
人が物質文明に傾きすぎ失いしものは愛なり。
過剰な物質・金銭と引き替えに失ったもの、そは自然の守りと、人と人との愛ある繋がりなり。
そのツケ今大きく跳ね返らんとす。
2008.7.26