未知のウイルスにて世界中が翻弄されん。
なれどこの出来事は人類が変革をするための、ひとつのきっかけならん。
人が作りたる文明の利器の中にある、この世にあってはならぬもの、例えば核、原子力、そを手放すは容易にはできぬことなり。
戦争のその時のように、何もかも破綻し、更地にしてやり直すが、一番早き手段なり。
なれど文明の利器全てが悪しきにあらず
更に神の子たる人類を次の世に一人でも多く連れ行くを神は望まん。
なれば、人々の目覚めを節に望まれ、この世の、立て分け作業はできうれば人間の手にて行わるることを願わるる。
今、昇華の時きたる。
人間も環境も、仕事も経済のあり方も、政治も、天皇家のあり方も、全てが変わらねばならぬ。
特にこれ以上経済の打撃を受けるなれば、人々は生きていけぬ。
さらに人と人が和すること、思いやりを持つことが大切ならん。
自己中心、己のみよしの考えにては次なる世にては、次元異なるれば、生きていけぬ。
如何に文明発達するも、医療発達するも、未知のウイルスにて、たったの数カ月にて混乱起こし多くの人々が困窮す。
さなる状況の中、一人一人の行動が問われ、助け合うことにて、身内、他者との絆の大切さに気付かされん。
人類は生かされている生命の一つにすぎず、皆が助け合わねば生きていけぬものなり。