手を合わせ同調・調和・意乗りの型を示す
神とは宇宙の意思なり。
神の意思にて人という神秘なる生命創られん。
なれば、人が信じようと信じまいと人は神の子なり。
人は神、すなわち宇宙と心を合わせねばならぬ。
人の心に神ありて一体なれば、神社も神棚も要らぬ。
なれど、人は魂穢し、神から離れやすきものなれば、時に神社に足を運び、日々神棚に手を合わせ、神を感じ奉るは必要ならん。
日々祈りを捧げ手を合わせることにて、宇宙と調和し自ずと心は落ち着かん。
継続するほどに心身共に浄化され穏やかとなりにけり。
今この世の祓い清めとの時なり。そは地球と人間の存続のためなれど、地球にも人にも辛く厳しき膿だしとならん。
さなる時、美しき魂を保つは容易にあらず。
これより求めらるるは、いかなる時も神ながらの道より外れずして己を浄化し続け、不動心を養うことなり。
日々手を合わせ、神・宇宙と調和するがよからん。
真の信仰心が養われ、神と繋がることができれば、本質的には神棚を祀る必要も、神社という形も必要ありませんが、中々そうはなりません。
真の意味で神と繋がるということは簡単にできることではないからです。
太古の神代の時代ですら、人が直接神様と繋がることが難しく、天皇陛下という存在が必要になったのです。
自分はすでに神様と完ぺきに繋がっているとか、意識が神レベルになっていると思っている方がいらっしゃるとしたら、それは慢心です。
神様と繋がり精神的に次元を上昇させていくこと。
それが立て替え立て直し時代の今、生かされている私たちに与えられている使命ではあります。
そのために、日々神前にて手を合わせ、陰陽調和、神様・宇宙との同調の型を示す。
積み重ねていく事で、祈りが意乗りとなり、少しずつ神様との繋がりが深くなっていき、同調、調和、お導きを実感することができるようになっていきます。
それでも混乱の時ほど、魂浄化の意識を高くもっておかないと、簡単に魔にとりつかれてしまいます。
魂の浄化に終わりはありません。
生涯をかけて自分自身を高める意識をもって、日々手を合わせる習慣をつけてみてください。