全てに神を宿す
これより先、人に求めらるる変化は、元の姿へと戻ることなり。
己の魂の放つ波動、そのままの自分を表に出すことが求められん。
人は、様々なる邪気に覆われ本質を見失わん。
今の己の姿を、本来の姿と思うてはならぬ。
本来の姿を取り戻したる人間には、無限の可能性がありなん。
なれば、変化を恐るるなかれよ。
元に戻ると覚悟を決め、常に神と氣を結び、己の浄化と向き合い続けるべけれ。
日々の生活の中に神を意識し生きるがよからん。
己の一つ一つの行動、発する言葉、全てに神を宿せよ。
さにて、己の中から一片の曇り無きまで魂を磨き、元の姿を取り戻せよ。
神を意識し生きる者とて、人は時に負に傾くもの。そは致し方なし。
なれど、元の姿を取り戻すが魂の望み、神の望みと知り、あきらめず己の邪気を一つ一つ手放さば、いずれ福運に満たさるるものなり。