全てに神を宿す

富士山

全てに神を宿す

これより先、人に求めらるる変化は、元の姿へと戻ることなり。

己の魂の放つ波動、そのままの自分を表に出すことが求められん。

人は、様々なる邪気に覆われ本質を見失わん。

今の己の姿を、本来の姿と思うてはならぬ。

本来の姿を取り戻したる人間には、無限の可能性がありなん。

なれば、変化を恐るるなかれよ。

元に戻ると覚悟を決め、常に神と氣を結び、己の浄化と向き合い続けるべけれ。

日々の生活の中に神を意識し生きるがよからん。

己の一つ一つの行動、発する言葉、全てに神を宿せよ。

さにて、己の中から一片の曇り無きまで魂を磨き、元の姿を取り戻せよ。

神を意識し生きる者とて、人は時に負に傾くもの。そは致し方なし。

なれど、元の姿を取り戻すが魂の望み、神の望みと知り、あきらめず己の邪気を一つ一つ手放さば、いずれ福運に満たさるるものなり。

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