本格化する立て替え立て直し
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2020年は新型コロナウイルスに翻弄された一年となりました。
そして、年が明けた2021年もまだまだそれは続いています。
この新型コロナウイルスがもたらした意味は、一体何だったのでしよう。
それを私達が悟らなければ、また何度でも、未知のウイルス、感染症が発生することになるでしょう。
これも立て替え立て直しの一つの現象なのです。
まず勘違いしてはいけないのは、ウイルスが怖いわけではありません。
ウイルスはこの世に必要があって生み出されたものです。
見直すべきは私たちの在り方です。
これから共生の時代が訪れようとしています。
しかし、このコロナウイルス騒動で浮き彫りとなったのは、人の醜さでした。
共生どころか、弱者を叩き自己を正当化する保身が目立った一年で、巷ではこの2021年から新時代の到来と言われていますが、とても今の状況が神様に認められる世界だとは思えません。
共生を果たすには、まず自分を正し浄化し、そして家族を守り、さらにそれを広げて利他愛に成長させていかなければなりません。
そんな意識を高く持っている人達の存在が、これからの新しい世界を構築していくのであって、人の意識が変わらないのに、勝手に世界が良い方向に向かって行く事はありえません。
新型コロナウイルスの騒動によって人は真価を問われているのです。
立て替え立て直しはこれから本格化していきます。
変わらなければ、同じ課題が何度も突きつけられる事となります。それももっと深刻な現象によってです。
神様の仰ることは一貫しています。
自分自身を浄化することで、家族の絆を強くして、その和を地域に広げ国に広げ、世界に広げなさい。という事です。
これまでお伝えしてきたことが、強く求められる時代に入り、これから全ての人に変化が起こるよう促されていくことでしょう。