立て替え立て直しの浄化は全ての人に訪れる
神はこれまで、火と風と水にて、この世を浄化さるる
初めは水。次に火。次に風。
この時、火と風と水の、全ての浄化力を使われ、その力は段々と強まりなん。
なれど人間はなかなか悟れず。
ここにきて、異常気象等温暖化の及ぼす影響が、己に及ぶやもしれぬことに人は目を向け始めるも、一斉に、全世界が手を取り合い、知恵を出し合い対策に向かわねば、間に合わぬという切羽詰まった危機感はなし。
異常気象は人間のこれまでの罪が現象化されしものなり。
いま起こる事象は、この世の立て替え直し、立て分けのときの浄化現象ならん。
この世は汚れの一つも残さぬほどに浄化され、この世にありて必要なるもの、不必要なものに立て分けらるる。
人間にも繰り返しのお試しあり。
神が人間はもう必要なしと決断さるるれば、ひとたまりもなし。
繰り返お試しの機会与えられるはただひとえに神の愛ならん。
この世が今立て替え直し、膿出しの時なるを、気づかねばならぬ。
今を甘く考えるは、もう通じぬなり。
人間はその知恵にて神にてもなせぬことを成し遂げるなれど、これからはその知恵を自然と共存するために使い、人間の罪を償うべけれ。