神はこの世の立替え直しの頂点の時を一日そして一日と延ばしに延ばされたり。
神の国なる日本国の人々を、一人でも気づかせ、そしてどの国も元一つなるを気づかせん為なり。
他国とこの国の異なるは、他国の王室に神はおられず、日本には神と交信の許されたる天皇陛下という、特別な存在おられるなり。
今は戦争に負けたるときより、国の象徴となられるれど、本来、政治はまつり事、中心に神の存在なくば良き政治はできぬ。
今の政治は、国を思うというより、己の保身を考え動く者のなんと多かりなん。
この国は特別なる国、神の国なり。ゆえにここに来ても、まだ神の助け、守りあるを何故に気づかぬ。
神をおろそかにせば、人はなにもできぬ。
できると思うは勝手なる感違いなり。
人間は地球をわが物のように扱ってきました。
しかし考えてみると、そもそもこの地球上の大地も山も誰のものでもありません。
いつの頃からか、勝手に自分の土地と決めたのです。
そもそもこの土地を人間が暮らすことができるように整えてくださったのは誰でしょうか。
太陽の光や雨、大地の栄養で食物が育つ仕組みや、この世の自然のサイクルで人が生きていける。そのような仕組みを作られたのは誰でしょうか。
神様はどんなに文明が発達しようとも、土に還ることができないものを作っていけないと仰せです。
例えば身近なもので言えばプラスチックは自然環境によって分解がされず、見た目に劣化して小さくなったとしてもマイクロプラスチックとして、環境を汚染していくことが問題となっています。
レジ袋を減らしても、環境にプラスチック製品は溢れています。今後どうなっていくのでしょうか。
人間が作り出したもので、地球への悪影響が懸念されるものはたくさんあります。
核廃棄物は処理するのに気が遠くなるような長い時間がかかるそうです。
私たちは文明の恩恵を受けて生活しています。
プラスチック製品があることで生活は大変便利になりました。
電気が安定供給されていることで、たくさんの便利な家電品に助けられてもいます。
しかし、いずれこの生活には限界が訪れます。
地球の未来を真剣に考えて、文明の在り方を見つめなおさなければならない時がきました。
自分一人の力では何も変わらないと思いがちですがそうではありません。
一人一人が心に神を宿し、自分自身の魂の浄化に努め、それぞれができることに努めていれば、世界は変わっていきます。
最終的には神示にある通り、政治の中心に神を置くまつり事としていくことが望まれます。
そうでなければ、人はどうしても間違えて文明を発達させてしまい、現代のようなたくさんの問題を抱えてしまうのです。
日本は神の国であり、神の守りが強い国です。
ですが、それもいつまでも続くわけではありません。
大元の神、宇宙から見捨てられてしまわないように、神の国の国民である自覚と誇りを取り戻さなければならないのです。