神様は人間をあきらめていない

富士山

神様は人間をあきらめていない

この立て分けの時、すでに残される魂は決められるなれど、今後も悪事や、魂をひどく曇らせらば、その限りにあらず。

逆に今選ばれぬ魂も希望はありなん。

あきらめず、己の行動をよくよく見直し、心から神に懺悔すべきは懺悔すべし。

立て替え直しは、遥か昔、人間が神から離れ独り歩きし始めた時、或いはもっと前から想定された神仕組みであったやもしれぬ。

これからは、地震、雷、洪水、大雪、火の雨、浄化の力を使い大洗濯なり。

工事現場の爆発も、大火災も、全て偶然にあらず。

火、風、水の力にて汚れの一つも無き程浄化せんとす。

なれば、皆々気づきて大難は小難になるべく祈るべけれ、

大きな禊は明日やもしれぬ、3年後やもしれぬ、あるいはもっとずっと先やもしれぬ。神の時間と人間の時間は天と地程異なるなれば、神にとって100年など短き時間なり。

とはいえ、己の生ある内にはに起きぬなどと考えるなかれよ。

25年前阪神・淡路大震災が起こり、そこから日本は大変多くの災害や、事件事故に遭遇し、この4半世紀は大災害時代とも呼ばれています。

確実に立て替え立て直しが進んでいることを見せられた時代でした。

私がブログで神示を公開するようになったのが2006年で、ちょうどいわゆるスピリチュアルブームがはじまった頃でした。

タイミング的に、神示に興味を持ってくださる方がたくさんいらっしゃって、ブログの公開直後から多くのアクセスがあり驚きました。

このブログは、立て替え立て直し時代の到来、魂を浄化することの大切さを説く神示をご紹介していますが、多くの方が真摯にこの内容を受け止めてくださっていたように思います。

この時期は確実に人の意識に変化が起こり始めていました。

しかし、頻繁に災害が起こるようになり、ニュースでも各地の被害を映像で見る機会が増えたことで、それに慣れてしまい、感覚が麻痺するようになってきました。

当時、2012年の終末論も騒がれていましたが、その時期も過ぎたことや、ブームが終わったことで、もう何も起こらないのではないかというような感覚になる人が増え、せっかく変革の兆しが見えていたのが、元に戻ってしまったという方もいらっしゃるようです。

これからさらに新時代に入り、変わっていく人と変わらない人と明らかに二極化が進んでいきます。

神示にある残される魂に私たちはなることができているでしょうか。

地球は大元の神様が、たくさんの奇跡を起こし創られました。

人が人として生きられるようになるまでに、想像もできない長い時をかけ、大噴火や大地震、大変動を起こし形を整えられたのです。

それを考えれば人間の歴史など一瞬のことであり、もし人間が地球にとって害にしかならない生き物であるならば、過去と同じように変動、地球を整える作用を起こし浄化されてしまうのです。

しかし、そうならないのは、人が神の子、分け御霊だからです。

神様はまだ人間をあきらめていません。

2020年、世界は大変化を起こしましたが、これはまだ序章です。

これからさらに立て替え立て直しは進んで世界は変化していきます。

今生きている全ての人に変化が求められています。真価が問われています。

率先して魂を磨き成長を図り、自分らしく生きようとすることを、これからのテーマとして頂けたらと思います。

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