神の声
人は皆神の子。内に神を宿すものなり。
皆に平等にその声は届くものなり。
なれど、神の声とは、耳で聞く音にあらず。
己自身の魂に響くものなり。
内なる神と繋がるとは、特別な力を得ることにはあらず。 頭の中で騒ぎ立てる恐れ、計算、他者の目という我の雑音をただ静めることなり。
己の中の毒を捨て去り、器を完全に空にせし時、その静寂の底から自ずと湧き上がるものがありなん。
理由なき確信、静かなる喜び、そして向かうべき道を示す光のごとき直感。
そが、紛れもなき内なる神の声なり。
ただひたすらに己の濁りを削ぎ落とし、内なる静寂に耳を澄ませよ。
恐れや力みのない、清らかなる思いが湧き出たならば、それを疑わずに行いへと移せ。
魂をどこまでも磨き、己の感覚を完全に信じ切ること。
そが、内なる神と一つになりて、新しき世を創り出す真の生き方なり。




