毒
嵐起こるは神の怒りなり。
嵐、竜巻増ゆる時、神の怒りさらに強し。
神は様々な現象起こし、人々に呼びかけらるる。
人間の油断、おごりから引き起こされる様々な現象、そは人災なり。
いかに人間が知恵ありて、便利な物、機械、遊具作りだしても、必ず不備があるなり。
いかに安全と言えるものにても、道具は使えば傷み、故障もおきよう。
されど、それすら予測せず怠慢なる危険なるもの溢るるなり。
人間の怠慢、おごりのつけ、次から次へと暴かれ表面化す。
いかなる時も完全なる物無しと考え、人の安全を思いて行動するが必要なり。
人間は知恵多き生き物なり。
されど、慢心し知恵あるがゆえの人災もまた多し。
人よ。今様々な環境に目を向けよ。
食物、水、油、薬、口にすればかえりて毒呼びゆくものはびこりし。
建材、接着剤、家の中にも毒潜みし。
子供の遊具、衣服、皮膚につける物、数え切れない程の毒、危険ありし。
数え切れぬ毒増やすも人間なり。
生産者のみ悪きにはなし。
消費者もまた安き、便利な物を求める、本物を見抜く目を持たぬなり。
まがい物、毒、安全になき物、利害追求にて世に出すも人間ならば、そを求めるも人間なり。
そろそろ目を覚ませよ。
一度に昔ながらの本物に戻ると言うわけにはいくまいが、周囲の毒に気を配れよ。
便利さ追求なるため、ここまで毒はびこらせしを元に戻すは容易ならず。
されど、周りの毒もまた、己や環境の波動汚染の要因の一つになりし事忘るるなかれ。
己で守れる安全、地域で守れる安全は、自らが動き、毒を排除し、改善の努力をするべし。
2007.5.14
真の感謝
今この地球の危機なる時、神の声届く者、神の意図書き留める者、様々な神との縁の深き人間の言葉を通して、書物を通して、今ようやくに神から人へ、人から人へと、神の御意図、神のお恵みの意味、少しずつ広がりゆくなり。
今この時、神との縁を結ぶ者、多く残し、気付きある者一人でも多く救いたき。
されど、さなる時人は神へと近づかんとするため、オカルト、神秘なる者へと興味を抱きても、己を無くさずんば、そは向上心の表れなれど、己無くす程に浸るを神は望まず。
神は特別の存在には無きことよくよく悟られよ。
神は常に人間の傍におられ、見守り続けられし。
人間は神の子なれば、いたずらに精神世界につかり現実逃避するは危険極まりなき。
神に近づきたきゆえに滝行、荒行。さなる無謀も神は望まず。
人それぞれに備えたる能力、体力の中にて努力すればよけれ。
神に真の感謝捧げればよけれ。
そが神喜び、神に近づく一番の道なり。
神への感謝捧ぐるは、様々な形あり。
神社にての物品金品の奉納も然り。
されど、いかなる奉納より勝るは清き美しき言霊なる祈りなり。
ならば、真の心を持ちて、美しき言霊にて神に届く祈りを捧げるべし。
さすれば自然と浄化され清まりゆかん
神への感謝の清き祈り。それのみにて充分なる。神は喜びて受け取られん。
神への感謝の祈りは親から子へ、そして人から人へと伝わりゆかん。
地球の環境ますます悪化、台風の威力は増し、毎日黄砂、光化学スモッグは目には見えずとも確実に人間を蝕む。
一日も早い立て替え立て直しが必要なりき。
さなる時こそ人の助けも怠るなかれ。
人と神とのご縁を繋げよ。
無理強いや強要はならぬ。
無理強いするは逆に神から遠ざかりなん。
高きことはじめから望まず、まずは言霊から正しゆくこと。人から人へと広げてゆけよ。
神の御意図広げてゆけよ。
そを神は急がるる。最後の時なれば。
2007.5.15