来る年1
火風水の勢い益々激しく、自然はさらに荒ぶるなり。
山火事、大きな火事、工場の爆発、火山の噴火、火の勢い増し、水も、この年よりさらに強く、雨少なき季節に、梅雨の如き雨降るなり
土砂崩れも増え、山の麓、崖の下に家建つものは、用心が必要ならん。
繰り返し申すれど、己は大丈夫は、この先通用せず。
雷も増え、神の怒りは来る年更に大きく響き渡る。
火と水、火水(カミ)にて、この世は、浄化されんとす。
襲い来る自然の脅威に知恵ある人間は、神の領域にまで入りこまんとす。
既に其の兆しあるなれば、くれぐれも過つなかれ。
もしも、人間が神の領域にまで、入り込むなれば、神は許さず。
さらに強き浄化を突きつけることとなりにけり。
いかに人間が、知恵あるも、自然の脅威の前には、力及ばず。
人間は何でも作り出さんとす。なれど作り出してはならぬものを作り出すは、神の怒りを買うこととなりにけり。
今人がなすべきは、神、地球、自然に働いた無礼を謙虚に反省し、一日も早く今抱える問題を、皆で解決すべく動くことならん。
その行動が、地震をはじめ、この世の立て替え直しの、大難を小難へと、導くための、最善の方法となりにけり。