不満はこの世の毒
神が人に望むは、氣を高め中庸を保ち、魂を浄化し生きる事なり。
さにて、必要なる文明が発達し、人が豊かに暮らすなれば、そは神の喜びともならん。
なれど、今のままなれば、文明は地球を汚染し傷つけ、宇宙運行にまで悪影響を与える存在なり。
立て替え立て直しは、この地球に存在する全ての毒を浄化し尽くすものなれば、人類は変わらねばならぬ。
足るを知り、今この一瞬も無事で生かされしことに素直に感謝あれば、不満も湧かぬというもの。
今、人類が抱えし問題のほんとんどは感謝不足が因なり。
人が侵されし不満という毒こそ浄化せねばならぬ。
繰り返し申すれど、この立て替え立て直しは、全ての毒を浄化するものなれば、人の不満が消え去るまで立て直しは終わらぬ。
先延ばしにすればするほどに、浄化は厳しく強くなるばかりなり。
なれば、自ら不満を捨て、自らを浄化するが皆々の急務なり。
己が日々感ずる不満の一つ一つがこの世の毒と気づけよ。
世界の浄化、世界の平和は、己の不満の浄化と共に実現へと近づかんとす。