平和なる心
今この時、世界、地球、宇宙規模の危機迎えんとす。
日本は世界の雛形。
日本に起こることは世界に起こり、世界に起こることは日本にも起こる。
なれば、他国の情勢にも目を向け他人ごとと思うべからず。
世界に起こる内紛、戦争も人の自我と自我のぶつかりあいの表れなれば、日本人にもさなる要素ありなん。
世界平和を望むなれば、己の争う心を捨てねばならぬ。
万人が我よしの考え方捨て補いあえば戦争など起こらぬ。
皆々、己の心を平和に保ち、家庭を平和に保てば国も安泰となるものなり。
今のこの危機乗り越えるには、一人一人が平和なる心保ちて利他愛養うが必要なり。
日本は世界の雛形であり、各家庭や個人は国家の雛形である。
ゆえに、一人一人が浄化に努め、各家庭を整えることが国家の安定と世界平和に繋がる。と言うお示しです。
負の感情が湧いた時。不運と感じる時。それを人のせい、社会のせいにしているとその氣は負の循環を生み、増幅し、果てには国同士の争いを生み出すまでにエネルギーが高まってしまいます。
人への悪感情を自分の成長のために消化できていないと、自分自身を生かすことができない環境がどんどんと形成されていくということです。
人を許したり、人に優しくあることはもちろん利他愛ですが、自己愛でもあります。
周囲の環境や、世界が平和になればそれによって自分も生かされるのですから。
人を許すと決め、人に優しくあろうと決め、それが意識に入っていれば、必ず少しずつ成長できます。
また怒りにとらわれたり、悲しみに苛まれることはあるかもしれません。
それでも、良いのです。人は誰しも完璧ではありません。
時につまづいても、また立ち上がってゆっくり進みましょう。
立替え立直しで一番大切なのは、人の意識の変化です。
成長しよう。自分自身を浄化しよう。と思う人が増えるほどに、世界は平和に向かっていくことができます。