平成18年8月2日
火と水は浄化する力なり。
されど文明が発達し、火は浄化の力とともに、不浄の物を作り出す素にもなった。
人間は知恵多きゆえ、作り出さずともよい物まで作り出し、便利さを追求し続ける。
そは地球を汚すばかりか、アレルギーの原因ともなる。
火をもって浄化しても、その結果清き灰煙が残るのではなく、毒物、汚染物ばかりが残り、間に合わぬなり。
今必要なのは清き水。水もまた浄化の力強き物。
地球上は太陽の光を持って浄化し、火と水で浄化されしとも、人間の心、魂に巣食いし毒は火水では消えぬなり。
日本には神の宿りし言葉。言霊あり。今は清めの言霊消え去り、さらに人間の心汚す言葉が残りし。
されど、日本の古くからの言葉の中に少しだけ神の宿りし言葉残されし。
言葉、言霊にて浄化せよ。
その意味を今1人1人が考えゆく時期なり。
平成18年8月3日
人よ言葉の力、あなどるなかれ。
今こそ、正しき言霊使いて魂清めよ。
まずは、家庭の中からはじめよ。
親と子が友達のようだと喜ぶ者多し。うらやましく思う者あり。
親は子に友達のように接し、子供と心が通いあったと喜びし。
されど、それは間違いなり。
親に対する言霊まず改めよ。
親子は親子、友達にあらず。横並びではならず。
親を馬鹿にする言霊を平気で発する子ら。
そが、そもそも今の社会を生み出す元なり。
親に感謝し、言霊改むれば、自然と周囲にも感謝し、きれいな言霊使うなり。
男と女の天と地ひっくり返るも、親と子の関係ひっくり返るも全て社会の乱れの元なり。
くれぐれも申すが、親と子の並びを乱すはこの世を狂わす事。
子が親に対して尊ぶ心なければ、その子に子が生まれしも、又、尊ぶ心なし。
今言霊改めずば、今の世の子を救う事できぬなり。
まずは、家庭の中の言霊見直せよ。
そこから清め広がりゆかん。
平成18年8月5日
世の中の仕組み全て、陰と陽から成り立ちぬる。
陰と陽が循環し、助け助け合い、ともにいかしあいつつ、いかさるる事、神仕組みなり。
物質も食物も、全てが陰と陽に区別さるるなり。
されど、今の世の中、陽に偏りし。
何事も偏りてはならず。
諸処の悪。病気生み出すもとなりし。
家族は陰と陽とが循環するが、1番理想なり。
されど、核家族、少子化なりて、それ叶わずば、特に他者の力必要なり。
己だけ、己のいで生きてゆけるなど努々思うなかれ。おごるなかれ。
陰と陽循環するは他者の力必要なり。
ともに歩む気持ち必要なり。