己を大切にするために・神との出会いの最後の機会・望みを託す

2024年守護御秘符のお知らせ

甲辰の守護の氣をまとう1年間の神守りを丁寧に書き上げ、折り包み、開眼しお渡しいたします。

2024年守護御秘符のお知らせ


己を大切にするために

この世の荒ぶる現象、人間の我を抑え、和を保たば解決なすこと多々あらん。
人は己が大切なれど、それには人を大切にせねばならぬ。
悪しきことあらば、全ての因は己になしと考えし者は人間関係うまくいかず孤立せん。
その因を全て他者への責任転嫁と為すは自ら敵を増やす結果となるらん。
己こそ正しきと考える心は、視野狭め、不平不満多き人生となりにけり。
己にさなる心無しと思う者も油断ありなば知らず知らずに顔を出し魂穢さん。
物事うまくいかぬ時は、自分に因はなきかと考えよ。
人とうまくいかぬ時、相手を責める前に己に因はなきやと反省致せよ。
さなる思考、自ら作り出さば思いやりの心も生まれ、己の考えに固執する心消え失せなん。

2008.9.21

神との出会いの最後の機会

今の世、今の日本の現状、乱れ狂いておぞましき。
神を信じず、離れ、我が己の自由を唱え我を追求せん。
神は人間が神に気づくことのできる、神との出会いの最後の時を、今この時に定められん。
なれど神と出会いても認めようとせぬ者も多かりし。
我欲にて己の利益を追求し、己の勝手なる欲求満たす行いを神は許さぬ。
我が身の利益のため、愛なきもの生みだし毒撒き散らすを神は許さぬ。
さなるもの必ずや表面化し審判下さるる。
我の利益、願望の為、愛失わば、自ら首を絞めるようなものと心得よ。

望みを託す

今後、この世の病に気付きて、己を振り返り、悔い改め神に手を合わせる人々少しずつ増えゆかん。
反対に、この世の病に気づかぬ者、気付きても気付かぬふりする者も多く、我欲深め、魂穢しゆく者もまた増えゆかん。
今後、人の真価問わるる世となりにけり。
人は心して己を振り返り、己の中の邪気を取り除くべし。
気付きある者はまだまだ少数なれど、神はその人々に望みを託さるる。

2008.9.30

タイトルとURLをコピーしました