魂の段階
魂には段階あり。
段階低き者ほど我欲強きて、己のみの幸運、利のみ望みゆく。
さらに低き者の魂、親殺し、子殺し、考えられぬ罪犯すなり。
さなる低き魂増えゆくは悲しきなり。
それゆえ、人には魂の向上必要なり。
毎日手を合わせても良きこと無しと考えし者もあり。
さなる考えある内はまだまだ浄化が足りぬなり。
無心に感謝を捧げ、浄化に努め生きるなれば、いかに守られ生かされしか、その奇跡感じ得るものなり。報われるものなり。
見返り求めず、さらなる向上目指すがよけれ。
己の魂磨きて、人の幸せ祈りて、神に感謝捧げ、魂の段階を一段一段上げ生きるがよからん。
2008.7.7
感謝
人が人への感謝、神への感謝を表す術は様々あり。
祈りにて、行動にて、また、人は物質社会にあるものなれば金品にて表す術もあり。
それが、如何なる術でありてもそこに良き心、良き気伴うなれば神は喜ばれん。
人への感謝も良き心、良き気持つ贈り物なれば、その気も届きて受け取りし者も喜び感謝せん。
儀礼のみの奉納、贈り物なればなさぬも同じ。
神は言葉のみの感謝にても、金品の奉納にても、その者の心を見るものなり。
奉納品の高きか安きか、奉納金多きか少なきか、さなるもので判断はせぬ。
金銭持ちても我のことにしか使わぬ者、苦しくとも人のために金銭使う者。
金銭無くとも人のために祈る者、行動する者。
どのような生き方為せば、神に認められしか、考えるがよけれ。
2008.7.9