世界は火風水で整う
今この世は病みゆくなり。
文明は発達し便利となるれど、一昔と比ぶれば、明らかに生きにくい時代となりにけり。
そに気づく人も多かれど、発言するもはばからるる妙な世となりぬるを。
常識が常識とならず、常識はいくつにも別れ、過つ常識とて己正しきと考えらば過つを過ちと言って聞かせるも、無駄なること。
世知辛い世の中となりにけり。
なれど、そもいずれ、新しき世訪れなば、真の常識に気付かされん。
さなる世に連れゆく魂は定められたるなれど、その者たちも、選ばるるを気づかず、油断し魂の位落ちぬれば、以前より連れゆく魂少きて、神の悲しみとなりにけり。
さなれば火、風、水の力をもち更にこの世を浄化さるる。
火も風も水の勢いもますます激しくなりにけり。
この世は一度は言うに言われぬ事となりぬれば、己を振り返り、魂を磨きて備えるべけれ
地球は奇跡の星と呼ばれています。
それは偶然ではなく、神様が起こされたのです。
氷河期を起こしたり、火山の大噴火を起こされ長い長い時をかけて地球を整えられたのです。
170万年〜180万年前、穂高山ではカルデラ噴火がおきました。
それは300年前の富士山の大噴火の1000回分くらいのエネルギーの規模だったようです。
9万年前には阿蘇で、最大級の破局噴火が起き、鹿児島では鬼界カルデラが噴火しました。
そのような想像もできない現象をおこし、人間の住みやすい地球にされていかれたのです。
しかしその思いに反し、神様の存在を忘れ、人間は独り歩きをしてしまいました。
私は長い間、この仕事をしていくうえで、人間は神の子と言われるわけが分かってまいりました。
そして、日本とは、天皇陛下とは、そのことをみんなが理解できたなら、この世の大掃除も少しは軽くすむのかもしれません。