立て直しの本質と真の秩序
立て替えにて不自然なるものが削ぎ落とされしあとに、人は、いかにして新しき世に立つかを問われん。
立て直しとは、要らぬもの全てが消え去りし清らかなる土台の上に、天地の巡りとひとつになる生き方を、足元から組み直すことなり。
人間が万物を意のままに支配せんとする思い上がりを捨て、大いなる命の循環を受け取り、次へと手渡す中継点へと立ち返ることに他ならず。
連綿と受け継ぎし命の恩恵に根を張り、今ある持ち場において誠を尽くせ。
足元の暮らしと所作が、大自然の秩序とひとつに重なりゆく時、無理な作為を用いずとも、新しき世の秩序は自ずからそこに立ち現れると知れ。



