強い人類に進化する
立て替え立て直しの今この時、人は器を広げねばならぬ。
人を思いやり、優しく許容する大きな器へと己を育てよ。
人同士が許し合い、認め合えば争いなど起こらぬ。
全ての人が放つ気にて世界は創造され、知らぬ人同士も助け合い生かさるるがこの世の仕組み。
なれば、己の器広げて、良き気を放つが世界平和への唯一の道ならん。
立て替え立て直しが本格化する今、さなる意識の者、一人でも多く集わねば間に合わぬ。
己の器を広げるは進化なり。人としての進化を選び進むべけれ。
神様は繰り返し、『人よ器を広げよ』と仰せです。
感情や欲望の揺さぶりをコントロールできないのは弱さです。
ちょっとした事で怒り狂うのも、自分ばかり不幸だとむせび泣くのも本質は同じと言えるでしょう。
我欲を優先し、人の安全を脅かしてでも利益を追い求める事も弱さです。
感情は湧いてくるものであり、怒りも悲しみも無くなることはありませんが、自分の感情や欲望に振り回されずコントロールすることは可能です。
それが人の真の強さというものでしょう。
過去の歴史も、今の情勢も見れば、人がいかに弱い存在なのか分かります。
立て替え立て直しにおいて、人は強くなることを求められています。
それが人の進化だからです。
弱い人類のままでは、世界に平和が訪れる事はありえないのです。