進化の渦を起こす

富士山

進化の渦を起こす

人は常に循環の中にありなん。

ゆえに、良きことも過ちも同じことを繰り返す。

そは致し方なし。

なれど、己を高め成長を図り、更なる福を得んとするなれば、在り方を変え、新たな循環を生み出さねばならぬ。

さなる繰り返しにて循環の輪は、高見へと昇る渦とならん。

変化を恐れ輪の中にとどまるになく、次元上昇の渦を生み出すべけれ。

これより先、人に求めらるるは進化なり。

常に新たな自分を求め、臆せず新たな輪の中へと旅立つがよからん。

人は変化を恐れる傾向があり、何事もパターンにはまりやすいものですが、それでは進化はできない。というお示しです。

この立て替え立て直し時代において、人は大きな進化を求められているのですから、常に自分をアップデートしていくことが必要だという事です。

まずは、良くないパターンにはまっている、その輪の中から、新たな輪の中へと移動しなければなりません。

転職を繰り返しても結局同じことになるとか、人間関係や恋愛でも同じような結果になってしまうとか、何をやってもうまくいかないとか、それは自分自身が生み出したパターンですから、自らそれを変えなければ、いつまでたってもその輪の中から飛び出すことはできません。

そのためにはよくよく内観し、自分自身の欠点を見つめなおしたり、自分自身の浄化に努めることです。

魂を磨けば、人は幸せになるようにできていると神様は仰せです。

成長して変化を起こそうという意識があれば、必ずそのように動いていきます。

もちろん、中々パターンから抜け出せずまた同じことの繰り返しとなることもあるかもしれませんが、それでもあきらめず、成長を図っていれば、必ず新たな輪の中に入ることができます。

その繰り返しが進化の渦となっていきます。

まず、自分のパターンとは何かよく考えてみることがはじめの一歩ですね。

そこから進化の渦を起こしていきましょう。

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