天分の開花と真の一流
新しき世において、人は皆、己の本質に目覚め、それぞれに与えられた固有の天分を存分に発揮して生きることとなりゆく。
皆が一流として生きる世界なり。
そは、世俗の名声を得て他者に勝ることにはあらず。
己の器を徹底して空にし、己の内なる神意と直結して、与えられし己の役割に全身全霊で没頭し切る姿のことなり。
互いに助け合い、補い合う調和とは、己の軸を持たぬ者が寄り添い合う依存にあらず。
一人一人が己の不動の軸を打ち立て、己の持ち場を完全に生き切った上で、それぞれの異なる働きが天地の理のもとに自ずと噛み合い、連動する姿なり。
ゆえに、今なすべき備えとは極めて明確なり。
まずは、他者との比較と競争を完全に手放せよ。
他者の役割を羨むことなく、世間の評価に惑わされることなく、己の魂が最も純粋に響く道、己の内に宿る固有の性質をありのままに認めよ。
さにて、いま己が置かれている場、目の前にある日々の営みに全霊を注ぎ、己の天分を磨き上げよ。
誰に見られずとも、いかに小さな役割であっても、己の魂の純度を極限まで保ち、その場において嘘偽りのない働きをまっとうすること。
それこそが、己の天分を目覚めさせる唯一の準備なり。
己の内に据えた神に従い、ただ己の命を徹底して生き切れ。
己が己の真の姿として立ち現れるとき、人はすでに新しき世の調和の輪の中に完全に組み込まれているものなり。




