争いの歴史に終止符を打て
人は神氣を受け取り、創造の力を発揮し、この地球を地上天国とするがお役目ならん。
そのお役目を果すため、人は未だ進化の過程にあるものなり。
神氣を受け取るため、人は精神的進化を果たさねばならぬ。
肉体を持ちながら、神意を理解するは容易にあらず。
これより先、さなる進化を起こすため、大いなる改革が繰り返し起こらんとす。
今はまだ、この進化の意味を真に理解するは難しき。
なれど、気づきありし者は、変わらねばならぬ事を悟りて、己の魂の浄化を図りて少しでも精神的進化を果たさんと努めん。
その輪は少しずつ広がりゆかん。
この変革の中で、人はできる限り早く争いを捨てねばならぬ。
争いを捨て、調和、共存の世界を創らんと皆が気づきし時、新しき世の扉が開かんとす。
人の歴史は争いの歴史と申す者あり。
その歴史に終止符を打たねば人類に未来は訪れぬ。
己の中の争う心を少しでも捨てる事が魂浄化の近道とならん。
人が争う心を捨てた分だけ、世界は平和に近づかん。
己が争いを捨て、人類の争いの歴史に終止符を打つが皆々のお役目と心得よ。