争いの無い世界
人生にては、時に正しきことを通すため戦わねばならぬ事ありなん。
なれど、そは怒りに任せての戦いではならぬ。
怒りに任せらば、お互いの正義がぶつかり合い傷つけ合うばかり。
そは人がこれまで繰り返してきた過ちなり。
個人同士の諍いの波動は広がりて果てには国同士の争い、戦争を起こすことすらありなん。
それほど怒りの力は凄まじきものと人は知らねばならぬ。
皆々が自立し、魂を浄化し寛容となり器を広げらば、争いなど起きぬ。
今後、立て替え立て直しにて、人が目指すはさなる世界なり。
気づきし者から、己を高めよ。