心配り
今、魂の浄化が望まるる時。
何より他者の痛みを分かる人間となれよ。
被災の苦しみ、大病の苦しみは体験者にしか真の辛さは分からぬ。
なれど、決して他人事と思うなかれよ。
他者の痛みを己の痛みと感じ、心を配るがよからん。
己に苦しきことありとて、わが身ばかり辛きと思うなかれ。
己ばかり辛きと思う心は魂穢す元となりにけり。
苦しきは己一人にあらず。生かされしことこそ何よりの幸せと悟りて、人に心配りて生きるがよからん。
2011.5.28
想念の世界
人はそもそも神の子なれば信仰心宿らぬものはなし。
意識せずとも、宗教に入らずとも、目に見えぬもの信じぬと言う者にも、全ての人間の魂の奧には神の存在ありなん。
この地球は外側から見るなれば物質世界と見ゆるなれど、その実は想念の世界なり。
それゆえに一人一人の心がこの世を支配せんとす。
なれば、心の奥に眠れる神を呼び起こし、良き想念にて世界を浄化するがよし。
己の心次第で世界が良くも悪くも動くと悟るべけれ。
2011.6.2
言霊と地球
危機に直面する地球を救うは人間なり。
子や孫、子孫、後人の繁栄を望むは人間としての本能ならん。
なれば、今、己の生き方正さねばならぬ。
全ては波動なりて、人の発する想い、言霊の力は強きもの。
なれば、汚き言葉、暴言にてこれ以上地球とその環境を汚すなかれよ。
良き言霊の波動を発し、この世を浄化するべけれ。
言霊の乱れと地球の乱れは同調するものと悟らねばならぬ。
22011.6.8