数にも魂あり
神は人に文字や言葉の恵みのその他に、数、数字、さらに計算方法も伝えらるる。
科学者は神に遠きと見えて実は神の世界に近づく者達。
数学者は、意識無意識に神の世界に入り込まん。
数にも魂あり。
宇宙も人間の体も、細胞もすべて数にて構成さるる。
言霊は数霊に、数霊は言霊となりぬれば、人は数の影響大きく受け生きるものなり。
物も人の名も数に変換さるれば物の名前や人の名前の表す数字の向かう方向へと導かるるなり。
すべての数に神の御意図込められ順番にも意味あるなれば、そを読み解くも一つの学びなりにけり。
細胞の数の順序狂いなば、病をおこし、きちんと配列さるるれば、健康にて正しき考えの人間となりにけり。
今はまだ人が数の真の意味を悟るは難しきなるれど、宇宙も、人間も総ては数字という暗号にて繋がりゆくものなり。
神の想いは数それぞれに意味も御意図も願いも籠めらるることを知るべけれ。
神様は、はじめに数ありきと仰せです。
宇宙も人間も1から10までの数字という暗号で繋がれています。
『ひふみよいむなやこと』の言霊には深い意味があるのです。
時間がある時は、ひふみ祝詞を全部唱えるのが良いですが、日ごろはこの10音を唱えるだけでも良いです。
神前に限らず、心を落ち着けたい時や、体を動かす前に唱えるのも良いです。
ゆっくり一音一音を伸ばしながら唱えましょう。
一回唱えた後に鼻で息を吸い。スーッと長く息を吐きだしてください。
スーッという音は偉大なる御意志が、宇宙をお創りになられたとき吐かれた息です。
続けていると心が穏やかになっている事に気づかされる事でしょう