陰陽が乱れた世界
神はこの世の万物事象全てを五元素と、陰陽に分けられん。
天と地、男と女、太陽と月、光と闇、善と悪
陰陽にて一つなれば、どちらが優れるということにあらず。
どちらかが劣るということにもあらず。
男のみではこの世はまわらず、女のみにてもならずなり。
悪ありて善あり、善あるれば悪ありなん。
陰は陰の陽は陽の役割ありなん。
なれど、この根底の宇宙の大原則が今狂いつつあり。
陰の食のみ食す、逆に陽の食のみ食せば、性格を歪め心身共に病むもの多かりなん。
陰と陽、五元素がうまく調和し、まとまりて、人間関係も社会もひいてはこの地球もこの宇宙も、うまく回りてめぐりにけり。
神様は全ての事象が上手くいくように陰陽を定められました。
男女揃って家庭ができ、そして子供が生まれます。
男と女どちらが上ということも、下ということもありません。
ただお役割が異なるだけです。
天の光と、地の養分によって作物を育て、その恵みがあってこそ私達は生きる事ができます。
私達はそのことをごく自然に当たり前のように思ってしまいがちですが、自然の現象全てが奇跡であり、神様からの恵みである事を忘れてはいけません。
陽が昇ることで人は目覚め、陽が沈むと眠りにつくように陰と陽が常に循環することが宇宙の法則であり、宇宙の呼吸です。
人も常に陰と陽の調和を意識していなければ段々と生きる事が難しくなっていきます。
現代はこのバランスが崩れてしまっているため、このままいけば人は滅びるしかないと神様は仰せです。
立て替え立て直しによってそれを正そうとする働きが今正に起きているのです。