ことのは1
今、人にとって最後の猶予の時なり。
人が本来あるべき姿に戻り、神性取り戻すを神はひたすら望まん。
人はこの世に起こりし様々な異変を偶然、他人事と捉えるなかれよ。
この世の乱れは言霊の乱れによって生まるるものなり。
なれば、人は言霊正せよ。
よき言霊使いて神、先祖、親、人々に感謝を表すがよけれ。
人は、そのはじめ神世の言葉使いたる。
言葉は波動なり。
清く美しき波動は世の中に平和をもたらさん。
汚き言葉なるはこの世歪ませ、不幸へ貶めん。
清き心あらば清き言葉となりにけり。
言葉の早さは光にも勝る。
その波動は遠きにありても、どこにでも伝わりゆくを忘るるなかれ。
悪しき言葉で人をなじらば、その思い全て己に跳ね返らん。
さにて悪しき言葉を使う者はいかに努力を為そうとも、いつまでも不幸なり。
今、人に与えられし最後の猶予の時、清き言葉にて神に感謝を捧げ、他者をいたわり、魂を磨くべし。
2008.6.1
ことのは2
この先世界的規模の大変革行われん。
地球と人間の運命の分かれ目の時なり。
立て分けらるるか否かは全て人、個人の行いにかかるものなり。
人類が犯してきた罪、悪の全てが清算さるるなり。
今この世に生を受けたる人間は、懺悔と感謝の心を持ち、神性取り戻さねばならぬ。
かつて日本でも戦争あり。
戦争を経験しなければならなかった者には経験したる者のみ知り得る悲惨さ、残忍さ、平和の尊さを語り継ぐ役割あり。
今、立て替え立て直しの時に生きる人々にも、この世の立て直しの現象見届け、次の世へ語り継ぐ役割あるなり。
改革の本格化はまだまだこれからの事なり。
なれば人は言葉を正せよ。
はじめに言霊あり。言霊は音なり。波動なり。振動なり。
スの神様はそのはじめ、神々を言霊により動かされん。
宇宙は神々の言霊にて創らるる。
人の言葉は今やただの意思伝達の道具のみとなりはてぬる。
なれど、いまだ言葉に魂残れり。
汚き言葉使うなれば、自分の品性卑しめ、魂穢さん。
汚き言葉氾濫し、人を傷つけ、この世乱さん。
言葉の力侮るなかれよ。
今人にできうる事は、正しき美しき言葉、清き心にて己を正し、神に感謝を捧げることなり。
2008.6.2