宮崎神宮

祭神 神武天皇(カンヤマトイワレヒコ)
父(ウガヤフキアエズ)
母(タマヨリヒメ)
神武天皇は、アマテルカミから五代目の御孫にあたります。
神代の頃、日本国(トコヨクニ)をお作りになられたクニトコタチのとき、人と神とは、お互いに助け合い、神は人を導き、人は神を敬い、生きていました。
しかし皮肉にも、文明が発達するにつれて段々と我欲に支配され、人は神様から離れてしまったのです。
そこで、神様は人の代表として天皇家をお作りになられました。
神武天皇(斎名:タケヒト)が、45才のころ、九州宮崎におられ、九州宮崎で政治(まつりごと)を摂っておられましたが大和に問題が起こり、皇威を広めるためもあり、大和の平定に立ち上がられました。
数々の苦難の末、平定を成し遂げられ、初代天皇となられたのです。
宮崎神宮のご利益は、
国家安寧
交通安全
家業繁栄
夫婦和合他、とされています。
パワースポットとしても人気があり、宮崎市民からも、愛称<神武さま>として親しまれています。
宮崎神宮は神武天皇の孫(タケイワタツミのミコト)により、祖父の遺徳をたたえ鎮祭されたのがそのはじめだと伝えられています。