日本の伝統・男女平等・自殺

富士山

平成18年10月27日

神国日本の人々よ。
日本の古き伝統に心合わせよ。
日本の伝統、すなわち神とともにありし。
皇室の伝統。神社仏閣。武芸。剣道。太鼓。
全てが神の心。意図。その中にありし。
日本民族は神仏を敬い、先祖を敬い、家を敬い、日本の心を敬いながら生きし民族なり。
日本人の心は良い意味での曖昧さを持ち合わせるらん。
そが日本民族の特性なり。誇りなり。
その民族の特性ありなば、世界の要となり得る国なり。
古き良き伝統に触れなば心も魂も浄化さるる。
心が満たされぬ者。何をすべきかわからぬ者。
何でも良い。日本の古き良き文化に自己の心合わせ触れるなら、神の心も意図も少しずつあらわるるらん。
日本の伝統誇りに思いし心、湧き出づるなば、この国、このままなりてはならぬとはっきりわかるものなり。
さすれば、少しの事でも一人でも行動起こせよ。己のできる事からまずは始める事なり。

平成18年10月29日

今この世において、神、案じることの一つは男女平等の意味を間違え、次元低き男女平等が溢るる事なり。
互いに補い助け合うため、男女の区別を作られしものなり。
互いが補い、支え合い助けてゆかねば、良きことも起こりはせず、この世も動かず、子孫も残らず。
なれど、今の世男も女も区別なき世なり。
互いが我先に立たんと支配せし事を神憂う。
そもそも男女には差別なく平等なり。
されどそれぞれに、それぞれの能力、役割を与えられしもの。
現代はその能力生かす事なく、その役割生かすことなく、順番さえも間違えるなり。
なれど順序重要なれど、先にあるもの尊く、後にあるもの卑しきなどと考え起こす者あり。
神の言う順番とはお役割のことにあり。
そを間違うゆえ、男女不平等なる言葉生まるるものなり。
あさはかなりき。

平成18年10月30日

自殺する者増ゆるばかり。
このままでは今後さらに自殺者増えようぞ。
神から与えられ生かさるる命。自ら絶つは罪重き。
神との約束果たさず、修行果たさず、自ら命絶ちきるは、さらに自分の魂を追い込むことなり。
自ら命を絶った者の先行きは辛く厳しいものなり。
現世にて苦労し、修行する方がまだましなり。
人よ。わが手でわが命絶つべからず。
人間は本来自分自身の命を絶てぬものなり。
さらに人の命も奪えぬものなり。
わが命絶つは精神狂いし時。ゆえに死にたいと思いなば神仏に目を向けすがれよ。
人よ。己の中の苦しみ神に打ち明け、ただひたすら懺悔と感謝を捧げよ。
真摯にわが命と向き合う者、神は見捨てる事はなし。
人よ。わが命をわが手で絶つなよ。
神から与えられた命。大切になされ。
このように自殺が増ゆるは異常事態なり。
自殺の罪重きこと。死しても楽になぞなりはせぬ。その事肝に銘じ、神にすがり、神とともに歩み、自らを清め、浄化に努めれば、死にたき心なぞ消えうせる。
事件、事故、災害多きこの世。病気も多き。生きたくとも寿命果たせぬ者もあるらん。
人間として生まるる事ごく稀なり。
その稀な魂を修行により、禊ぎ、浄化し、寿命を終える時、神にお返しするまで、どんな事があっても自らその命絶ち切る事、許されぬものなり。

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