自他の境界
肉体という境界を保ちながら、大いなる全体へと同調しゆくこと。
これこそが、人が三次元に在りながら神意へと近づく、新たなる進化の型なりと知れ。
人は長く、己と他者を切り離し、その間に恐れの壁を築きては、奪い合い、比べ合う古き世を生きてきたり。
なれど、天が地上に肉体という個の器を与えしは、互いを孤立させるためならず。
それぞれが異なる性質を携え、地の上に大いなる調和を完成させるための、天の大いなる意図なり。
目の前の者は、外なる他人にあらず。 己の内なる多面を映し出す鏡であり、共に一つの全体を成す尊き命なり。
自分と異なる在り方を排せんとする我の力みを捨て、その存在のすべてをそのままに認め、祝福せよ。
己が自らの源と繋がりて調和の波長を放ち、相手の神性を全幅の信頼で見守ること。
肉体の枠は厳然として保ちながらも、内なる意識において完全に一体となり、大いなる流れに和してゆけ。
個としての存在を携えたまま、大いなる全一へと同調しゆく時、 地上は分断の苦しみを離れ、真の調和に満ちた新しき世へと生まれ変わらん。




