誠実に生き、真の道徳を養う
誠実に生きよ。
いつも心に神を思い、真の道徳を養いて人に接するがよからん。
周囲に邪気強き者多きならば、そは己自身の在り方を変えねばならぬ。
ゆめゆめ邪気に同調するなかれ。
呼吸を整えるも大事。食を整えるも大事。生活の在り方、心の在り方全てを見なおすべけれ。
時に己に必要なきものを捨て去る事、成長無き場からは自ら離れるも必要ならん。
己自身高き志にて誠実に生きらば、いずれ全てが調和し、神の導きありて最善の道開かれん。
人が生きている以上、道を間違えてしまう事は必ずあります。
ですから、いつも中心に神を置いて、真の道徳とは何か、誠実であるということはどういう事かを考えながら、間違えてもすぐに正道に戻ろうとすることが成長となります。
今世の中もコンプライアンス遵守が求められるようになっています。
法律を守ることはもちろんですが、高い倫理観、道徳観を以て社会生活を営むことが、人からの信頼を得るために必要だという意識が高まっているのです。
これは立て替え立て直しの流れと同調していて、神様の願う人の進化のための第一歩となっていると思います。
一方でコンプライアンス違反に対して、人が人を異常に叩くというような浅はかな行動も目立っていますし、まだまだ人が抱えている問題は山積みですが、大きな視点では確実に人が誠実であるように、高い道徳観を養うように促されています。
立て替え立て直しは、本質的には人の精神成長を促すものです。
これからは一層、人の道徳観、価値観のアップデートが起きていくでしょう。