全ては正道にあるために起こる

人は人生において経験を積み上げ今を生きるもの。

なれば、過去の出来事に無駄はなし。

必ずや今の己に必要な教えが思い出の中にあるものなり。

全ては財産なり。

過去にとらわれるか、過去に学ぶかにて人生は大きく変わらん。

一見悪しき思い出も、全てが悪しきことにあらず。

視点を変えらばかえりて守られしこともあるものなり。

過去の己とよくよく対話し、学び、未来の己を創るがよからん。

宇宙運行は常に陰陽が調和するように動いていきます。

私たちが負に傾いたり、揺さぶられている時も、必ず正道に戻ることを促すような出来事があるものです。

人生の中では、辛い事や理不尽な事、許せない事があるものですが、そんな出来事も自分自身が陰陽のバランスを取るために起きていることであったりします。

厄落としですね。

ですから、全ての出来事をどのように受け止めるのかによって、未来が随分変わっていきます。

過去の出来事にとらわれて、正道に戻ることができなくなってしまうのは自分自身の損失です。

立て替え立て直しが加速するなか、自分の意識も素早く転換できるようにならなければ、この波に乗ることができません。

全てはお導きだと受け止めて、自分自身の浄化と成長に役立てていきましょう。