令和は変革の時代
天皇陛下の譲位による御代替わりにて『令和』となるも、すべて必然なり。
この世が、2020年より、変革の時を迎えるなれば、まずは長たる天皇陛下の代替りの必要あるゆえなり。
これよりは、様々なることが変わりゆく。
「令和」の、令は磨き高める、向上する、神様からのお告げ、などの意味がありなん。
ゆえに「令和」とは神の御意図に従いで、己の精神を高め、魂を磨き人格の向上を図りて平和を目指すという意味ならん。
そのため全てにおいて変化の波押し寄せるなり。
これまでの物質至上主義、我よからばよしの自己中心的な考えにては、次の世にては生きられぬ。
大元の神が、人間をお作りになられたその訳は、魂のみの想念の世界のあの世より、肉体もちて心を持つ生命の方が、より魂の修業となるとのお考えのもとに、その修業の場の地球に、神と人間の、地上の楽園を作らんとされたり。
なれど、神の子たる人間は、すでに神代の頃の遠き昔に、神への恩を忘れ、我欲をつのらせ、ついに神々は、天皇家に神との交信のお役割を与え、人間の代表とされ天に戻られんとす。
ゆえに神は、それ以来ただただ人間を見守り続け、ことさら神の存在を知らしめることはなし。
なれど人間は、地球は人間のものとばかりに、欲望のままに動き魂を穢すばかりか、地球まで汚し、このままいけば、破滅を迎えん。
そを避けるため、神は立て替え立て直し、立て分けの苦渋の決断をされるものなり。
人々にその時の到来を知らせんがため、あえて神の存在をお示しになられ、長きにわたり警鐘を鳴らされん。
そは一人でも多くの人間を次の世に、連れ行きたしと節に願われたればならん。
そは、神の愛なればなり。
立て替え直しが本格化せば、この世の膿はすべて排出せねばならぬ。
それは大きな痛みを伴うなれば、ゆえにその痛みに耐えるには、日本国民のみならず他国も手を取り合い、助け励ましあわねばならぬ。
まずは己を変えよ、そして国を変えよ。
そして、他国と手を取り合うべけれ。
今の人間にはわからぬことなれど、天皇陛下は日本人にとりても他国にとりても大きな存在ならん。
いずれ分かる時がこようぞ。
今の新コロナウイルスはまだ序章。
災害も増え、その規模もだんだんと大きくなりにけり。
不安も恐怖も起こるやも知れねど、心ある人と人が和して手を結び、危険なるこの世に必要なきものすべて手放しいかなる時も、次の良き世を信じ手を繋ぐべけれ。
神はこれから立て分けを本格化され、神のはじめに望まれた地上天国を目指さるるなれば、人は魂を磨き神に委ねよ。
何度も申すなれど、神は助ける者を助けるなり。