日本国とは
今、日本人は、この国が如何なる国やを、しっかりと悟らねばならぬ。
どんなに田舎にても、どんなに都会にても、神社ありなん。
この世に誕生して以来、お宮参りにはじまり、幾度も神社を訪れん。
なれどなぜこのように神社が存在するやは深くは考えず、当たり前にうけとめん。
皇室があるも、なぜ日本は皇室なるやを理解せずとも、不思議とも思わず。
他国にも王室あり。なれど根本的に、異なるは、そこに神の存在あるや否やなり。
歴史にては決して明かさるる事のない真実なるれど、この世のはじめに、神々降り立たれるは、日本国なり。
さにて九州のある地点から、神々は世界に飛び立たれん。
そを知るは、日本国民より、他国の人々なるは、残念なることなり。
この立て替え直し、まずは一番に立替えねばならぬのは日本人なるれど、神は、まずその前に、日本が特別なる国なるを、理解してほしい、思い起こしてほしいと、願わるるなり。
神社が、女系天皇を反対するには意味ありなん。
女系天皇になるは、宇宙の法則に反し、皇室はつぶれ、本当に象徴となるのみ。
この世の法則破るは、日本も潰れるも同じならん。
政治の上に立つものが、皇室の意味もわからずば、まつりごとができぬ。
政治の中心に神ありきて、はじめて良き政(まつりごと)となりにけり。
日本人と生まれるにはそれなりのお役割ありなん。
そをしっかりと悟らば、立て替え直しは辛くとも後に光ありと思い、耐えることができるものなり。