災害からの学び・最悪の事態を避けるため

富士山

災害からの学び

日本や世界に地震、災害相次ぐなり。
そを他人事と考えず、無駄にするなかれ。
災害は人の生活を根本から覆す。
されど、その中にも光あり。人はそを無駄にするなかれ。
災害起きし時、人は助け合うなり。助け合わねばならぬなり。
能登半島の地震にても、ある土地では年若くなき人々が手を取り合い、皆で力を合わせ素早く対応し、行方不明者を一人も出さず。
さなる土地が、まだまだ日本には残りし。
その地方の姿こそ、日本の民のあるべき姿なり。
人と人とが無関心なる今の時代。
大きな災害起きるなれば、助かる人も助からず。
被害は食い止められず、対応も遅るるなり。
いかに悲劇的なる災害の中にも必ず教えあり。
そを無駄にするなかれ。
今年の津波、竜巻の知らせにおいては神はあの手この手、様々な媒体を使いて皆に知らさるる。
されど、その声届かず、津波が発生するも大したこと無きと避難する者少なき。
その油断が後々被害を拡大するなり。
津波の知らせありたれば、すぐに安全な場所に避難するべし。
いつも大したことはない、我に関係なしと思う慢心が命を奪うなり。
自分の命は自分で守るべし。
また、人と協力しあいて人の命も守るべし。
大きな津波いつ発生するかわからぬなりて。
災害おきし後、被害最小限に食い止める術は、備えとこれまでの災害の中からの学びにあり。人との触れ合いにあり。
我災害なぞにはあいはせぬと言う慢心捨て去ることなり。

2007.4.5

最悪の事態を避けるため

現代は人間も動物も生き辛き。
このままなれば、近々に動物も植物もたくさんのもの絶滅するなり。
人間もまたさらに生き辛く、苦しむことになるなり。
人は知恵多き生き物なり。
様々な驚異の文明作り出すらん。
科学者には科学者の役割あり。
地球を平和に導く役割与えられし。
さなる者の知恵を出し合うなれば、大きな力となり、地球上の悪なるエネルギーを善なるエネルギーへと替える知恵も十分に持ち合わせる。
また、二酸化炭素の排出量を60%削減するべく行動を起し始める国もあり。
されど、一国にては間に合わぬ。
それくらいの行動を世界のどの国においても皆一丸となりて協力しあいて科学者の知恵を借り、各国の民が行動に移すなれば、最悪の温暖化避けらるるなり。
平和を目指して一丸となるは神いたく喜ぶらん。
各国の一人一人の民、微力なれど皆々動くなればやがて多くの民動かし、さらに国を動かす力とならん。
その輪は大きく広がりて天をも動かすらん。
小動物、動物、植物、次々と絶滅しゆく地球なぞ、人間も決して見たくはあるまい。
桜咲かぬ日本国なぞ考えたくもなき。
今なら他国の良き動き見習いて、温暖化を始め様々な毒、消し去ること可能なり。

2007.4.7

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