環境難民・生死

2024年守護御秘符のお知らせ

甲辰の守護の氣をまとう1年間の神守りを丁寧に書き上げ、折り包み、開眼しお渡しいたします。

2024年守護御秘符のお知らせ


富士山

環境難民

近々環境難民増えゆくばかり。
環境難民は温暖化のみの理由にあらず。
人間の我欲、利益追求にて水は毒にて汚染され、飲む水も使う水も枯れ果て、生まれ育ちゆく土地を離れん。
人が人を我欲にて追い込むものなり。
直接に武器を持って殺さずとも手を下さずとも、生活奪い、家もなくなり、食料もなくなり、病気はびこり死にいたらしめるなら、殺人も同じなり。
皆々己は関係無しと思うなかれ。
たくさんの人々が利益追求にて生まれし物にて恩恵を受け、使用するものなり。
されど、そこには犠牲ともないし事認識するべし。
人が人を利益のため追い込むことはあってはならぬことなり。
平気で人を踏みつけし者、そこには他者に対する思いやりの心も愛も何も無し。
人間は己自身が経験せずば悟り得ぬ。
家もなく、食料も水も無き生活がいかに苦しく悲しい事か。さなる感情、経験せずば想像もできぬやもしれぬ。
環境難民は益々増えゆき、日本もいずれ他国のこととして無関心にては済まされぬ時がやってこようぞ。
世界の民族の元は日本なり。
大和の民族は最も尊く畏き神を頂くなり。
世界に宗教多くあるなれど、その神はスの神に仕える神なり。
なれば大和の民なるは神に最も近しき神に仕える元の民なり。
大和の民よ。この世界の窮状に目を向けよ。
たとえ人類の知恵にて温暖化の危機乗り越えたとしても、人間の意識変わらずば、別の困難生みて破滅へと向かいゆくものなり。
環境難民は世界の人類の問題なる。
いかに文明発達したとてその代わりに苦しむ人を増やさば真の文明にあらず。
神は決して許すまいぞ。
今この時、世界を一つにまとめ、この窮状を脱する力のある民は日本国の民より他にはあらず。
今、日本国の民の気づきを、魂の向上を願うものなり。
日本の民よ。世界に目を向けよ。
世界に起きしことは日本にも起きる事を忘るるなかれ。
最も尊く畏き神を頂く民なることを忘るるなかれ。
世も末。最後の時なり。
今こそその誇りを取り戻せよ。

2007.7.1

生死

世界の人口増えるばかり。
資源、物質、食料足りぬと心配する者も多き。
人口増加なるは自然に神の意図によるものなれば問題なし。めでたき事なる。
されど、医療の発達により、生にも死にも様々な手が加えられる事は、本来はあってはならぬ事なり。
延命治療なるもの施し神から与えられし死への旅立ちの時期狂わせる。
さらに誕生にさえも手を加えんとす。
生も死も神はからいなり。
宇宙の摂理にて循環す。
人はその神の領域さえも侵しゆく。
人の誕生に不自然に手を加える事は弊害も伴うなり。
死期も人間の手によって変えぬれば人は死に時を失いて肉体のみ生かされることになるらん。
人口の増減は自然の摂理に沿いているなら何も問題なし。
人口増えゆき食物不足し、飢饉起きるは人の我欲に対する警告ならん。
資源を乱用し浪費し、歪み狂いし価値観、常識を正しきものと間違いにも気付かず、己を知ろうともせず、さなる現状にて人口増えゆくはいかなるものか。
人が増えゆけば食料も資源も互いに譲り合い分かち合うことが必要なり。
ゆえに人は謙虚に真の価値観、常識持たねばならぬ。
皆々優しさ持たねば人口増加は不幸をもたらすのみなり。
人が増えれば増える程、人は感謝と優しさを持ち、心清く保たねばやがて争いとなり、食料奪い合い、資源貪り、相手を押しのけ、最後は殺し合い、いずれは滅び行く。
己の心の我欲捨て、真の常識を持ち、真摯に生きる姿のみが救いとなるらん。

2007.7.3

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