出会いは神の遣い
人の出会いを、ただの偶然と思うな。 全てに、神の深き計らいあり。
縁とは、魂と魂が、引き合う理なり。 己が魂と同じ響きを持つ者を、人は友と呼び、引き寄せ合う。
己が魂の未熟さを映し出す者を、人は敵と呼び、引き寄せ合う。
良き縁も、悪しき縁も、そは全て、己が魂の状態を、ありのままに映し出す鏡に他ならぬ。
故に、縁を嘆くな。縁を呪うな。
全ての出会いは、神縁と心得、ただ感謝せよ。 己の目の前におるその者は、今の己に、最も必要な教えを携えし、神の遣いなり。
たとえ、その者が、己を苦しめる者であったとしても、そは、魂の傷の在り処を教える、有り難き師と知れ。
我欲にて結ばれし縁は、互いを縛る鎖となり、苦しみを生む。
天命にて結ばれし縁は、互いを高める翼となり、喜びを生む。
まことの良き縁を望むならば、まず、己が魂を浄めよ。
そして、出会う全ての者を、神の遣いとして敬い、その神縁に、ただ、ひたすらに感謝を捧げよ。
その、清き魂の在り様にこそ、結ばるべき、さらに尊き縁は、必ずや、天より授けられるであろう。



