神代文字

富士山

神代文字

神様は神代の文字を蘇らせなさいと仰せです。

神代の文字の種類は大変多くその中でも龍体文字、ホツマ文字、カタカムナ、阿比留文字などいろいろです。

神代の時の文字は一つひとつの文字に意味があり、エネルギーも強かったようです。

イザナギ様がイサナミ様を亡くされた後、体は水で清められるけれども、心を清めるのには歌、つまり和歌しかないと悟られたのです。

またイザナギ、イサナミ様の最初の御子様のヒルコ姫様(のちの和歌姫様)は稲に虫がついて困った時に、田の東に立ち、桧扇を持ち仰いで、即興の和歌を歌い、三十人の姫たちにその稲虫払いの歌を歌わせ、稲虫払いの呪で虫を去り、静まりました。

文字や響きにはそのひとつ一つに意味があったことは想像できます。

昭和天皇は天皇家の御先祖様の秘宝として伊勢神宮に保存されていた、ボロボロの巻物を、ある書道家に依頼され修正されたとある本で読んだことがあります。   そして陛下はこの内容を人類が、皆理解し悟るなら、この世は平和となり、戦争も無くなるだろうというような意味の事を仰られたそうです。   と言う事はそこに書かれている意味をきっとおわかりになられたのでしょう。   その本には、世界の五種類の人種、五色人に関する事も書かれており、そこから幣立神宮のことを知ることになりました。 幣立神宮は熊本県山都町、九州のおへその辺りに位置します。高千穂からも近く、阿蘇へも近い場所です。

天地開闢に関わる神々をお祭りし、15,000年の歴史のあるこの幣立神宮は、その伝統歴史の割に、一般の方にはあまり知られていません。そこで発せられる気の強さから、行ける人のみお参りできるといわれる由縁だと思います。   大元の神様は、この世の万物事象を五元素と陰陽にお分けになりました。人間も五色に分けられ神々をおろされ、この地に弊を立て、世界に散らばっていかれました。それから5年に一度、各国へ散らばった五色の人種の祖先神を集わせ、世界の平和を祈る五色祭がおこなわれます。

幣立神宮には五色面があるそうですが、普段は見かけることはありません。

神宮を下におりていきますと、かなり厳しい道ですが、そこには御神水や、八大竜王の静まる池があります。 昭和天皇が、修正を施された巻物の内容などを考え合わせますと、龍体文字であったと考えられます。

神様は日本は一番古い国であると仰せです。どの文字も神様が、宇宙の叡智を取り入れた、日本独特の文字なのです。

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