星の大いなる浄化と、我からの目覚め
長きにわたり、人類は己の欲と便利さのために海や大地を汚し、物質の毒を垂れ流してきたり。
そして同時に、争いや奪い合い、我という重い念の毒をも放ち続けてきた。 この星は、それらすべての毒をずっと黙って受け止め、その身に溜め込み続けたり。
なれど今、立て替え立て直しの時を迎え、星もまた自らを激しく洗い清め、本来の美しい姿を取り戻そうと大きく動かんとす。
星が溜め込んだ毒を懸命に浄化しようと身震いしている今この時に、人は未だに己の小さな我に囚われ、目先の損得に執着し、他者を裁き合い続けておる。
大地の悲鳴や痛みに気づくことすらなく、ただ自分の都合だけを追い求める。 その鈍さは人類の大きな罪なり。
星が古い殻を脱ぎ捨て、生まれ変わろうとする今、人はどのような心で生きるべきや。
そは、これ以上己の我という念の毒も、物質の毒も、この星に撒き散らすのを完全にやめることなり。
「自分さえ良ければいい」「今だけ良ければいい」という思い上がりを手放し、ただ静かに、透明な魂へと己を削ぎ落とせ。
目に見える自然の汚染も、目に見えぬ心の荒廃も、すべては人間の我から生じたものなり。
星の浄化と、人の魂の浄化は、決して切り離せぬ。
己の中の我を捨て去り、軽やかな喜びと感謝だけを世に放つ者となれ。
その清らかな生き方こそが、本来の姿を取り戻そうとするこの星への最大の癒やしであり、新しい世を共に歩むための真の道なり。



